日本情報クリエイト(宮崎県都城市、東証グロース4054)は2026年6月23日、賃貸不動産市場の指標「CRIX」を用いた2026年3月分の月次レポートを公開し、東京23区・神奈川・埼玉・千葉の賃貸市場動向をエリア別に示しました。

CRIXは同社が保有する賃貸住宅の管理データ(ビッグデータ)から算出するもので、空室率と支払い賃料(平均賃料)の月次時系列を、面積帯(0—20㎡、20—30㎡、30—50㎡、50㎡以上など)別に確認できます。賃料・空室状況を管理データ由来のインデックスで把握できる点が特徴です。

レポートによると、東京23区は全面積帯で空室率の改善が続く一方、支払い賃料の上昇幅には縮小傾向が見られ、人口流入超過数(12か月移動平均)の減少も記載しました。神奈川県(川崎市・横浜市)、埼玉県(さいたま市)、千葉県西部でも空室率改善は継続する一方、面積帯や物件種別によっては支払い賃料が下落・弱含みとなり、2018年1月水準を下回る面積帯があるとしています。

今後について同社は、東京23区で支払い賃料の上昇基調が当面続く見込みとしつつ、供給過剰や賃料改定の停滞などで先行きに注意が必要だと述べました。首都圏以外も含め、継続的なデータ更新による市場把握が重要になりそうです。

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PRTIMES

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