りそな銀行、埼玉りそな銀行、あおぞら銀行、三井住友信託銀行、福岡銀行、常陽銀行の6行は2026年9月30日、国内LBOローンの提供を目的に、株式会社日本プライベートクレジットの共同運営に関する合弁契約を結びました。6行は同社を通じ、総額約500億円のプライベート・デット・ファンドを組成します。
LBOローンは、買収資金を対象企業の将来キャッシュフローなどで返済する前提の融資です。国内では大企業の組織再編や東証市場改革、非公開化ニーズの高まりを背景に取引が拡大し、案件の大型化に伴って資金需要も大型化・高度化しています。一方で資金の出し手が一部の金融機関に偏ることが課題とされます。
新ファンドは機関投資家などの資金も取り込み、PEファンド(未上場企業に投資するファンド)などと連携してLBOローンを供給します。日本プライベートクレジットは2025年7月1日設立で、資本金は1億円(払込資本は2億円)です。今後は投資・リスク管理体制の高度化や運用ノウハウの蓄積、人材育成を進め、投資家層と運用規模の拡大を図る方針です。
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