株式会社大洋図書(東京都千代田区)は2026年10月16日、フォト・ルポルタージュ『昭和に消えたニッポンの悪所』(写真:篝一光/文:鈴木ユーリ)を発売します。定価は1,760円(本体1,600円+税)で、仕様はA5判・128ページ、ISBNは978-4-8130-7658-2です。

本書は、昭和に色づき平成にかけて姿を消していった色街を「悪所(あくしょ)」として記録し、令和の現在に伝えることを目的としています。篝一光が半世紀以上にわたり撮影してきた繁華街の路上風景を中心に構成し、鈴木ユーリが文章で補足します。

背景として、赤線・青線・白線(パイセン)といった制度や俗称、街娼、のぞき、同伴個室など、当時の歓楽街をめぐるキーワードが登場します。赤線・青線は戦後に形成された性風俗の営業形態を指す呼称で、社会状況の変化とともに街の景観や文化が移り変わってきました。

写真・カルチャーや昭和史、歓楽街の記録に関心のある読者に向け、当時の空気感を視覚資料として残す一冊になりそうです。今後は、関連資料の掘り起こしや地域史研究、写真表現の再評価と結びつく展開も考えられます。

【商品情報】
商品名:昭和に消えたニッポンの悪所(写真:篝一光/文:鈴木ユーリ)
商品ページ:https://taiyohgroup.jp/book/subculture/id005840
関連リンク:https://taiyohgroup.jp/magazine-mook/hobby/id005660

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