朝日新聞社と國華社は2026年9月29日、第38回國華賞の受賞者を発表しました。國華賞は藤原重雄氏(東京大学教授)の著書『縁起絵・行事絵を読む―中世絵画史料論―』(中央公論美術出版)が選ばれました。
國華奨励賞は2件で、猪岡萌菜氏(千葉大学助教)の『「常陸名所図屛風」研究』(思文閣出版)と、久保佐知恵氏(サントリー美術館主任学芸員)の論考「識字陶工木米の絵画における見立て――二つの「兎道朝潡図」を中心に――」(『國華』1560号)です。國華展覧会図録賞は、澤田和人氏(国立歴史民俗博物館准教授)の『「野村正治郎とジャポニスムの時代―着物を世界に広げた人物」展図録』(国立歴史民俗博物館)が受賞しました。
選考は委員長の小林宏光氏を含む12人の選考委員が行い、受賞者には國華創刊百周年記念顕彰基金から賞状、副賞、記念品が贈られます。國華賞は月刊誌『國華』(1889年創刊)の創刊100周年を記念し、1989年に創設された日本・東洋美術研究の顕彰制度です。
贈呈式は10月22日(木)午後6時から、東京・築地の朝日新聞東京本社新館レセプションルームで実施予定で、今後も研究成果の社会発信と分野の裾野拡大につながるかが注目されます。
【イベント情報】
贈呈式: 10月22日(木)午後6時から、東京・築地の朝日新聞東京本社新館レセプションルーム
詳細URL: https://www.asahi.com/corporate/award/14448678
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PRTIMES
國華賞に藤原重雄氏「縁起絵・行事絵を読む」







