株式会社IMAGICA EEX(東京都港区)は、2026年5月29日~6月7日にMoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000(東京都港区)で上演されるバレエ「アレコ」全幕再演で、先端デジタル技術を用いた映像演出と技術協力を担い、マルク・シャガールの巨大背景画を横21メートル・縦9メートルの常設LEDスクリーンに高精細に再現します。
「アレコ」の背景画は1枚あたり横約15メートル・縦約9メートルの大画面で、全4点が制作されています。一方、原画は保護の観点から舞台での再使用が難しいとされてきました。今回、背景画を高画質・高精細なデジタルアーカイブ技術でデータ化し、舞台表現へ戻すことで、保護と再構築の両立を図ります。
LEDは自発光のため、舞台照明の「光が当たる」質感をそのまま作りにくい点が課題になります。IMAGICA EEXは「光が当たっているように見せる」照明効果のCGを制作し、映像内で光と陰影を表現することで、実空間のパフォーマーとLED上の背景美術の見え方を調和させるとしています。
同社は、この演出手法が歌舞伎、オペラ、ミュージカル、大規模ライブコンサートなどへの応用につながる可能性があるとし、巨大LEDを前提とした舞台演出の選択肢が広がる見通しです。
【イベント情報】
公演名:バレエ「アレコ」
日程:2026年5月29日(金)~6月7日(日)
会場:MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000(東京都港区)
詳細URL:https://montakanawa.jp/programs/aleko
MoN Takanawa公式URL:https://montakanawa.jp
