ビジョンインキュベイト(石川県金沢市)は、CAR(キメラ抗原受容体)配列創製技術「Eumbody System」を用いて創薬研究・開発を進めるオプティアム・バイオテクノロジーズに、2026年4月に出資したと明らかにしました。出資により、リードパイプライン「OPTF01」の膠芽腫における米国臨床試験開始に向けた準備を加速します。
出資の狙いは、アカデミア発の研究成果を社会実装するという同社のミッションに沿い、オプティアム社の革新的技術とグローバル展開の可能性を評価したためだとしています。なお、出資金額や出資比率、投資ラウンドなどの条件は公表されていません。
オプティアム社は愛媛大学発の技術を基盤に、次世代CAR-T細胞療法を研究開発しています。CAR-Tは免疫細胞にがんを狙う受容体を持たせる治療法で、OPTF01は腫瘍細胞および腫瘍微小環境を標的とする抗FAPa CAR-T細胞として、新発および再発性膠芽腫を対象に米国での臨床試験準備を進めています。
今後は、米国臨床試験に向けた体制整備の進捗が焦点となります。ビジョンインキュベイトは2023年8月10日設立の投資会社として、革新的医療技術の社会実装支援を継続するとしています。
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公式HP:https://visionincubate.com
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CAR(キメラ抗原受容体)配列創製技術「Eumbody System」を用いた創薬研究・開発を行うオプティアム・バイオテクノロジーズ株式会社に出資
