一般社団法人日本救急救命士会(JELSTA)は2026年9月20日、Thailand Association of Paramedic Profession(TAPP)と相互協力に関する覚書(MOU)を結びました。日本とタイの救急救命士の連携を強め、教育・研究・学術交流などを広げます。
協力分野は、人材育成や教育プログラム、EMS(救急医療体制)に関する情報共有、共同プロジェクトの推進などです。救急救命士は救急現場から病院搬送までの医療を担う専門職で、地域の救命率や医療提供体制に直結します。
背景として、タイでは都市部で高度な臨床処置が進む一方、郊外・地方部では養成・配置の仕組みが十分に整っておらず地域格差が課題とされています。日本では救急救命士の養成施設が全国で50以上あり、全国規模で標準化された養成システムを運用しています。
今後は、日本の標準化された教育・運用の知見をタイの地方部の体制整備に生かしつつ、タイの高度処置環境を共同研究の場として活用する方針です。アジア発のプレホスピタルケア(病院前救護)のエビデンス創出と、地域EMSの発展につながるかが焦点になります。
【関連リンク】
公式HP(JELSTA): https://www.jelsta.or.jp
公式HP(TAPP): https://www.thaiparamedics.com
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SOURCE
PRTIMES
一般社団法人日本救急救命士会(JELSTA)、タイ救急救命士会(TAPP)と相互協力に関する覚書(MOU)を締結







