日本財団母乳バンクは6月6日、全国の17歳以上1万人(男性4,859人、女性5,141人)を対象にしたインターネット調査で、「母乳バンク」の認知率が22.6%、「ドナーミルク」が14.0%だったと公表しました。実施期間は2026年1月19日~1月28日です。

一方、出産を控えたプレママ・プレパパでは認知率が「母乳バンク」59.2%、「ドナーミルク」55.4%と高く、当事者層と一般層で差が出ました。ただし「内容まで知っている」は全体で母乳バンク4.5%、ドナーミルク2.9%にとどまり、理解の不足が目立ちます。比較として、献血の認知度は89.2%、骨髄バンクは85.1%でした。

ドナー登録意向(「ぜひ」+「やや」)は全体で17.7%で、「どちらともいえない」が49.8%でした。登録意向の理由は「小さく生まれた赤ちゃんを助けたい」71.9%、「社会貢献になる」60.7%が上位です。利用意向(「ぜひ」+「どちらかといえば」)は29.7%で、「感染症などが心配」40.1%、「衛生面が心配」38.4%が利用したくない理由として挙がりました。

同バンクは寄付母乳を低温殺菌や細菌検査、冷凍保管したうえでドナーミルクとして提供する仕組みで、2026年5月22日時点でNICUで利用できる施設は131施設、ドナー登録施設は64施設です。今後は、医師からの説明(抵抗を減らす取り組み53.2%)や衛生管理の説明(登録を前向きにする支援46.1%)など、判断材料の提示を強める情報発信が普及と安定供給の鍵になりそうです。

【関連リンク】
公式HP https://milkbank.or.jp

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

Share.