介護領域の相談支援を手がける笑美面(大阪市西区)は6月5日、公益社団法人全日本病院協会(東京都千代田区)に賛助会員として参画したと明らかにしました。加盟病院は全国約2,500超で、医療機関との連携を強め、退院支援の課題解決と医療・介護の円滑な接続に取り組むとしています。

背景には、急性期治療後の早期退院が進む一方で、退院後の受け入れ先や生活支援の確保が難しくなっている現状があります。医療ソーシャルワーカー(MSW)は限られた時間で多様な選択肢を比較する必要があり、身寄りのない高齢者の増加や意思決定支援の複雑化も重なって負担が増しているということです。

同社は全国10,000件超のシニアホーム(有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホームの総称)と提携し、100人超の専門コーディネーター体制を持ちます。病院からの相談実績は年間12,000件超としており、これらの基盤を生かして病院との関係構築を進めます。

今後は、日本病院共済会との取り組みに続き、全日本病院協会での活動を通じて医療機関との接点を広げ、退院支援の質向上と医療・介護連携の強化を進める方針です。

【関連リンク】
全日本病院協会ウェブサイト:https://www.ajha.or.jp />「日本病院共済会と笑美面、業務提携を発表」プレスリリース:https://emimen.co.jp/press-release/post-20251211 />公式サイト:https://emimen.co.jp

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