株式会社薫製倶楽部(岡山県都窪郡早島町、代表取締役・薬剤師の森雅昭氏)は2026年6月10日8時40分、「紅麹事件研究報告」シリーズ第2報を公開し、小林製薬紅麹事件に関連してBP-412株(工業用の変異株)と精製工程不在が安全性評価に内包する問題を論じました。未知の副生成物を高濃度で長期摂取しうる構造が論点だとしています。
報告では、変異株を用いた発酵では多数の副生成物が生じうる点を前提に、医薬品と食品の製造設計を比較しました。抗生物質など医薬品製造は発酵後に精製工程を置き、副生成物を除去・廃棄する一方、紅麹コレステヘルプは食品として精製工程がなく、発酵物全体が摂取対象になったと整理しています。
同社は、事件の科学的・法的論点を社会に提示し、工業用変異株由来の未知副生成物を長期に摂取するリスクなどを「検証対象として明確化する」ことが目的だと説明しました。根拠として特許公報JP2009095304A、2018年7月17日付の小林製薬の公式情報、抗生物質製造に関する公開文献を挙げています。
今後は第3報でEUのNovel Food(新規食品)規制と比較し、変異処理株の規制上の扱いと日本の制度差の検証を進める予定です。連絡先は086-483-0602です。
【関連リンク】
紅麹問題検証サイト: https://kunsei.com/archives/category/benikoji
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PRTIMES
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【紅麹事件研究報告 第2報】工業用変異株の使用から論理的に帰結する倫理上の問題——抗生物質製造との比較から見えてくること:未知の物質、食経験のないものをまるごと、高濃度、長期に摂取——
