ユニセフ(国連児童基金)の広報官ジェームズ・エルダー氏は2026年5月12日、ジュネーブの国連定例記者会見で、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区(東エルサレム含む)で子どもの権利侵害が続いていると指摘しました。2025年1月以降に殺害されたパレスチナの子どもは70人で、平均すると週に少なくとも1人が死亡しているとしています。
死亡の93%はイスラエル軍によるものだとし、同期間の子どもの負傷者は850人に上ると説明しました。住居や学校、水道など生活基盤の破壊も続き、国連人道問題調整事務所(OCHA)によると2026年には水道管や貯水タンクなど「60を超える」水・衛生関連設備の損壊が記録されています。
移動制限も強まり、過去30カ月で西岸全域に「900を超える」新たな障壁・規制が設置されたとされます。今年最初の4カ月だけで2,500人以上(うち子ども1,100人)が避難を余儀なくされ、治安関連の容疑で拘禁されている子どもは347人、うち180人が行政拘禁下にあると述べました。教育分野では2026年だけで99件の事案(死傷、拘束、学校破壊、軍事利用、立入禁止など)が記録されたとしています。
ユニセフは安全な水と衛生、保健医療へのアクセス支援、現金給付、学習教材、心理社会的ケアなどを継続しつつ、イスラエル当局に子どもの保護と国際法順守に基づく措置を求め、国連加盟国にも影響力の行使を要請しました。暴力と制限が続けば、子どもの死傷や生活基盤の損失がさらに拡大する可能性があるとして、対応の強化が焦点になりそうです。
【関連リンク】
公式HP: https://www.unicef.org
日本ユニセフ協会: https://www.unicef.or.jp
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PRTIMES
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パレスチナ・ヨルダン川西岸地区 攻撃激化で住居・学校・水道が破壊 平均で、週に1人の子どもが死亡 【プレスリリース】
