BMCエンタープライズ(東京都新宿区)は2026年11月3日、小田原三の丸ホールで認知症と介護をテーマにした舞台『あ・い・で・すアンソニー』を上演します。上演時間は約1時間30分で、チケットは大人5,000円、子ども500円です。代表のブッチー武者さん(74)が、DVD制作費などとしてCAMPFIREで目標500万円のクラウドファンディングも行います。募集期間は9月3日~11月3日23:59です。

舞台は、家族の認知症や介護の現実を子どもに隠さず伝える狙いで、ヤングケアラー(家族の介護などを担う子ども)本人の孤立を防ぎ、周囲の子どもにも助け合いの意識を広げることを目的とします。出演は芳本美代子さん、磯村みどりさん、寿三美さんらで、特別サポーターとして町亞聖さんも参加します。

背景には、武者さんが友人の母親の認知症や2006年の介護事件の裁判をきっかけに、2014年に舞台『生きる』を初演し、12年間で全国25回の公演を重ねてきた経緯があります。新作は小林博子さんの絵本『とかげのアンソニー』(星和書店)を原作に、核家族化で見えにくくなった介護の問題を子ども世代にも届く形にする構成です。

公演後はDVD化し、学校や地域へ届けるほか、ヤングケアラーの子どもを無料招待する取り組みを進めるとしています。資金の集まり方や配布先の広がりが、今後の展開を左右しそうです。

【イベント情報】
公演名:舞台『あ・い・で・すアンソニー』
日時:2026年11月3日(火・祝)午前の部 開場12:00/午後の部 開場16:00
会場:小田原三の丸ホール(神奈川県小田原市本町1-7-50)
チケットURL:https://tiget.net/events/510642
クラウドファンディング(CAMPFIRE)URL:https://camp-fire.jp/projects/979623/view

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