栃木県那須塩原市の学校法人アジア学院は、農村医療や国際協力などに貢献した個人・団体を顕彰する第34回「若月賞」を受賞しました。授賞式は長野県佐久市の佐久総合病院で、7月10日・11日に開かれた「第65回農村医学夏季大学講座」の中で行われました。学院代表として常務理事の荒川朋子氏が出席しています。

選考では、1973年の創立以来50年以上にわたり、アジア・アフリカなどの農村リーダーを育成してきた取り組みが評価されました。研修は約9カ月間で、有機農業と家畜飼育の実践、共同生活を通じたコミュニティ形成を柱としています。卒業生は60カ国で1,400人超にのぼります。

若月賞は佐久総合病院元名誉院長の若月俊一氏の理念を継ぎ、農村医療・地域保健・国際協力・地域活性化などの分野で顕著な貢献をたたえる賞です。授賞式では表彰状と副賞の授与に加え、受賞記念講演も実施されました。

同学院は、気候変動や食糧危機を背景に「食糧主権」の重要性が増すとして、気候変動に適応する有機農業技術の更新や、卒業生ネットワークを活かした災害支援・地域開発活動の強化を進める方針です。

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詳細URL:https://ari.ac.jp/people-places-tomoko-report-20260710-11?ari=press
詳細URL(英語):https://ari.ac.jp/en/people-places-tomoko-report-20260710-11?ari=press

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