岡山県倉敷市のNPOこうのさとは10月24日、断水に備える井戸づくりイベントを竹林のスコレー(倉敷市玉島陶)で開きました。参加は大人10人、子ども9人、未就学児2人の計21人で、重機を使わず単管パイプを人力で約2.3m打ち込み、手押しポンプで水を汲み上げました。

講師は鈴木昭彦さん(命の水脈コミュニティビルダー)が務め、東日本大震災の被災地で生まれ能登半島の被災地でも使われている「西田式水脈探し」を用いました。地下の水を探しながら、打ち込みと引き抜きを繰り返して井戸を形にし、最後に揚水まで体験しました。

事業は「岡山県備中地域みらいづくり支援事業」を活用して実施しました。一方、完成した井戸は大きな水脈には届かず、汲み上げた水は地表から地下へ浸透した水にとどまったとしています。参加者アンケートでは防災への関心が「高まった」とする回答が全員分集まり、子どもの楽しみ度も回答7件がすべて肯定的でした。

主催者は、断水時に地域で使える井戸とするため、講師と相談しながら継続や活用方法を検討するとしています。次回は12月19日に第5回「野外調理&消火器の使い方」を予定しています。

【イベント情報】
次回:第5回「野外調理&消火器の使い方」/日時:12月19日(土)
お申し込みURL:https://shop.konosato.org/products/yagai-chouri-2026
プロジェクト詳細:https://shop.konosato.org/pages/oyako-bousai-2026

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