インフキュリオン(東京都千代田区)とDCPは2026年7月14日、トークン化預金のデジタル通貨「DCJPY」を活用したオンチェーン金融インフラの社会実装に向け、両社の決済プラットフォームをつなぐ共同検討を始めるMOUを結びました。インフキュリオンは2006年5月1日設立で資本金は14億6100万円、DCPは2021年12月27日設立です。
背景には、AIエージェントが自律的に購買や決済を行う「エージェンティックコマース」の広がりがあります。オンチェーンは取引記録などをブロックチェーン上で扱う仕組みで、デジタル通貨と既存決済を切れ目なく接続できる基盤が求められています。
検討は3領域です。(1)DCJPYと次世代カード発行「Xard」、アクワイアリング基盤「Axios」を連携し、カードビジネスをオンチェーン化します。(2)助成金・給付金などをDCJPYで受け取り決済できるよう、決済プロダクト「Anywhere」への機能追加を検討します。(3)目的別自動貯金アプリ「finbee」にトークン化預金機能を組み込み、貯金と支払いの自動化を目指します。
両社は3領域の検討を進め、他のユースケースも含めて開発と普及を継続するとしています。自律型決済の実装には、事業者・自治体・金融機関の実運用に耐える接続仕様やガバナンス整備が進むかが焦点になりそうです。
【関連リンク】
プレスリリースURL(ホワイトペーパー関連):https://infcurion.com/news/news-20260622_001
参考(2022年3月23日付 自治体給付金の実証実験):https://www.decurret-dcp.com/dc-forum/news/dcf-20220323.html
参考(2023年3月29日付 東京都との実証実験):https://www.decurret-dcp.com/dc-forum/news/nl-20230329-gyosei.html
インフキュリオン URL:https://infcurion.com
DCP URL:https://www.dcjpy.com





