株式会社Shakeは9月30日、中小企業107社の求人媒体運用データを分析し、応募開始10,525件のうち応募完了は7,003件にとどまり、応募フォームの離脱率が約33%(離脱3,522件)だったとする調査レポートを公表しました。広告費合計は1,578万円で、離脱分を平均応募単価2,254円で換算すると約794万円に相当するとしています。
分析はアンケートではなく、支援先企業の実運用で記録された表示回数やクリック数などを集計したものです。指標として「求人表示回数あたりの応募開始」は約870回表示で1件という目安も示し、集客の前段だけでなく応募の最終工程で取りこぼしが起きている実態を示しました。
背景として、求職者はスマートフォンから移動中や休憩時間に応募する場面が多く、入力項目の多さ、会員登録の要求、所要時間が不明といった要因で離脱しやすいとしています。一方で企業側は広告費や原稿、掲載媒体の見直しに施策が偏り、フォーム改善が後回しになりがちだと整理しました。
今後は広告費の増額に頼らず、入力項目の削減や所要時間の明示、応募後の迅速な連絡などで離脱を減らし、応募数を増やせる余地があるとしています。Shakeは採用支援サービス「HRShaker」で、表示・クリックから応募開始、応募完了までを継続確認し、応募導線を含めた改善を支援するとしています。
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SOURCE
PRTIMES
中小企業の採用、応募の33%は「フォーム」で消えていた






