株式会社Yagish(東京都渋谷区)は2026年10月30日、ダイレクトリクルーティングサービス「yagioffer(ヤギオファー)」の中途採用スカウトについて、送信時間帯と承認率の関係を1年分のデータでまとめた結果を公表しました。送信が少ない20時台は承認率が全時間帯平均の約1.3倍となる一方、送信が最も多い11時台は平均を約2割下回りました。
調査は2025年10月1日〜2026年9月30日の1年間に、同サービスで企業が送信した中途採用求人のスカウトを対象に実施しました。送信時刻(日本時間)を1時間単位で集計し、承認率(承認件数÷送信件数。候補者が「話を聞いてみる」ボタンを押した割合)を算出し、全時間帯平均と比較しています。
送信は日中に集中しており、11時台が全体の15.7%で最多、12時台が10.3%でした。10時台〜18時台の合計は84.9%に達します。一方で、送信構成比が小さい時間帯ほど承認率が高い例がみられ、8時台は送信1.4%ながら承認率が平均の約1.9倍、22時台(送信0.8%)と23時台(同0.3%)はいずれも約1.7倍でした。
同社は、送信が集中する日中は候補者の目に留まりにくい可能性があるとして、朝や夜など送信が少ない時間帯へ配信を分散し、自社求人で反応を比較する運用を提案しています。予約送信機能を活用し、日中偏重を避けた検証を進めることで、スカウト効率の改善につながる可能性があります。
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