株式会社RainForest(東京都杉並区)は2026年7月14日、純国産サイバー脅威インテリジェンスサービス「Senda-Nexus」が「Interop Tokyo 2026 Best of Show Award」セキュリティ(脅威インテリジェンス)部門で審査員特別賞を受賞し、OpenCTI統合環境「opencti-osint-stack」をGitHubで公開したと明らかにしました。
Senda-Nexusは、Darknetやハニーポットで観測した攻撃活動とAI分析を基に、IPアドレスのリスクや行動を分析して提供するとしています。悪性IPの該当有無に加え、観測状況、攻撃対象ポートやサービス、攻撃コマンド、Exploit Path、リスクスコア、MITRE ATT&CKに関連する情報も示すとしています(MITRE ATT&CKは攻撃手法を体系化した知識ベース)。
今回公開したopencti-osint-stackは、脅威情報の管理基盤「OpenCTI」とOSINT(公開情報)コネクター群をDocker Composeで構築できる検証用スタックです。まず無料のOSINTで収集・可視化・検証を行い、必要に応じてSenda-Nexus連携を追加できる段階的な構成にし、商用サービスや大規模基盤の導入が難しい組織の初期検証を想定しています。
同社は今後、利用可能なOSINTコネクターや情報ソースを拡充し、Senda-NexusのFeed/Enrichment/Enrichment Liveとの連携強化を進める方針です。さらにSIEM/SOAR/WAF/EDRなど外部基盤との連携を通じて、調査・監視・遮断に活用できる運用環境の整備を目指すとしています。
【関連リンク】
詳細URL(GitHub): https://github.com/rainforest-tokyo/opencti-osint-stack





