インフォコム(東京都港区)が運営する国産ERP「GRANDIT」の開発・販売を推進するGRANDITコンソーシアムに、アドマックスがビジネスパートナーとして加入した。2026年7月21日7時に、双日テックイノベーション(STech I)とインフォコム、アドマックスの間でビジネスパートナー契約を結んだとしている。
狙いは、アドマックスの幅広い業界でのシステム構築・運用・コンサルティング実績とAI技術活用の知見を生かし、GRANDITの販売・導入を加速させることだ。アドマックスは創業以来27年間の実績を掲げ、導入コンサルティングから運用支援までの提供体制を、プライムパートナーであるSTech Iとの協業で拡充する。
GRANDITは2003年10月に設立されたコンソーシアム方式で開発された国産ERPで、ERPとは企業の基幹業務を統合管理する仕組みを指す。経理、販売、調達在庫、製造、人事給与に加え、BI(分析)やEC、ワークフローなどを標準搭載し、クラウドやRPAなどの利用も想定している。業務改革やDX(デジタル変革)の進展でERPへの期待が高まる中、支援パートナーの拡充は導入選択肢の広がりにつながりそうだ。
今後は、アドマックスとSTech Iの協業により、導入から運用までの支援領域が厚くなることで、GRANDITの普及と企業のDX推進を後押しする展開が見込まれる。一方で、具体的な販売目標や導入件数などの数値計画は現時点で示されておらず、実績の積み上げが焦点となる。
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