旭光電機(神戸市)は2026年10月6日、製造現場向けの非接触・高精度電力計測システム「wattXplorer-PRO(ワットエクスプローラ プロ)」を新開発したと明らかにしました。有効電力を±1%以内で測ることを目標にし、計測は1秒単位のリアルタイムに対応します(電圧の推定値と実測値に誤差がない場合、JSA-S1030準拠)。
同社によると、CTセンサと専用機器「ZETA」を組み合わせ、電圧配線などの電気工事を抑えつつ電力を計測できる設計です。電流だけでなく電圧と力率(電気の有効な使われ方を示す指標)も考慮し、設備単位で「いつ・どれだけ使ったか」の把握を狙います。
背景には、脱炭素化や省エネ要請の高まりで、工場全体ではなく設備ごとの正確な電力データ需要が増えている一方、高精度計測では工事や設備停止が必要になる場合があり、導入負担が課題だった点があります。
wattXplorer-PROは2026年10月7日~9日に「ものづくり ワールド[大阪]2026」で初展示し、2026年11月頃からサンプル提供を開始、2027年4月の発売を予定します。展示会は来場者3万1,000名、出展1,100社が見込まれています。
【イベント情報】
展示会名:ものづくり ワールド[大阪]2026
会期:2026年10月7日(水)~9日(金)10:00~17:00
会場:インテックス大阪 1~6号館
出展展示会:機械要素技術展/ブース番号:6号館Bゾーン 53-36
公式HP:https://www.kyokko.co.jp



