株式会社AIXの代表取締役・井上聖司氏は2026年6月9日、FindyTools主催の「AI Engineering Summit Tokyo 2026」で、月2億円規模の広告予算をAIエージェントで自律運用した現場実装事例と、経営者向けAI「LoreOS」を紹介しました。AI導入前は約20名で手動運用していた業務を、エンジニア1名の体制で再設計したといいます。
取り組みは1年の伴走型で進め、まずKPIを言語化する「定義」を行い、独自の管理画面で全媒体・全キャンペーンを可視化し、必要時に強制ストップできる仕組みを整えました。加えて、停止ロジック、グローバル強制ストップ、Slack自動アラート、人間監視を組み合わせた多層防御を採用しています。
運用面では、AIが仮説提示と結果返却を行い、人間が承認する流れを基本としました。成果として、CPA超過などの悪質な予算消化(暴発)を月2,000万円削減し、24時間の張り付き運用を解放、1人あたりの運用効率は約1.5倍、1年トータルの収益は約5億円増えたとしています。
同社は、PoC止まりで現場利用や効果測定が進まない課題に対し、現場知見を製品化した「LoreOS」の提供を通じて、社内情報の自律的整理による迅速な経営判断と業務効率化支援を進める方針です。なお同社所在地は「東京都渋谷区神宮前」との記載の一方で、会社概要欄に福岡市の住所記載もあります。
【イベント情報】
登壇資料URL: https://speakerdeck.com/shiori01/findy-ai-summit-zi-liao-google-suraito
LoreOS サービスサイト: https://loreos.jp
イベント公式サイト: https://ai-engineering-summit-tokyo.findy-tools.io/2026-summer
会社URL: https://aixinc.co.jp
お問い合わせフォーム: https://aixinc.co.jp/contact
