東レは2026年5月から、下廃水再利用向けの高除去限外ろ過(UF)膜「F-HFUG Series」を本格販売します。独自の微細孔制御技術で公称孔径0.005µmを実現し、バイオポリマー透過量を従来品比で約1/3に低減したとしています。
下廃水再利用では、下水中の有機成分であるバイオポリマーが膜に付着して閉塞を起こす「バイオファウリング」が課題です。同社はこのUF膜で前処理性能を高め、後段のRO膜(逆浸透膜)の負荷を下げる狙いです。
下水処理プラントでのパイロットテストでは、UF膜の透水量を維持したままRO膜のファウリングを抑制し、バイオポリマー起因のRO膜の造水量低下を従来比で約1/3に低減したといいます。これにより、造水コストと運用コストの削減に寄与するとしています。
今後は北米市場を中心にグローバル展開し、国際環境技術見本市IFAT Munich 2026(2026年5月4日〜7日)でも訴求します。また、2026年4月開始の新中期経営課題「IGNITION 2028」に沿い、水処理事業の拡大を目指します。
【イベント情報】
出展予定:国際環境技術見本市「IFAT Munich 2026」(ドイツ・ミュンヘン、2026年5月4日(月)〜7日(木))
東レUF膜サイト(日本語):https://www.water.toray/ja/products/uf
東レUF膜サイト(英語):https://www.water.toray/products/uf
参考(2025年2月20日プレスリリース):https://www.toray.co.jp/news/article.html?contentId=jsmhvz3r
AI生成記事のため誤りを含む場合があります
PRTIMES
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下廃水再利用向け高除去限外ろ過(UF)膜の販売を開始
