AIラボ「QuratedLab」は2026年10月24日、福島県・千葉県に本社または事業所を置く中小企業や団体、両県内の自治体を対象に、WebサイトやWebサービスの脆弱性対策を無償で支援する取り組みを始めました。受付は期限・件数上限なしで、申込順に対応します。

支援内容は、利用技術とバージョンの調査、脆弱性に該当するかの判定、修正版への更新作業または更新手順の案内、侵入痕跡の確認です。必要に応じてサーバーや管理画面へのアクセス提供を求める場合があります。申し込みは公式サイトのお問い合わせフォームで、種別「脆弱性対応」を選んで行います。

背景には、2025年12月にReact・Next.jsの脆弱性(通称React2Shell)が公表されたほか、2026年10月にもNode.jsとPHPで深刻な脆弱性の修正版が公開されるなど、更新遅れが不正侵入やサイト停止につながる状況があります。一方で地域の中小企業や自治体では専門担当者がいない、外注後の保守担当が不在、制作会社と連絡が取れず自社環境が対象か判断しにくいといった課題があるといいます。

今後QuratedLabは、受付期限や上限を設けず支援を継続する方針です。サイトの作り直しや大規模改修、継続的な保守が必要なケースは無償範囲外として、別途相談により対応します。

【関連リンク】
申込URL:https://quratedlab.com/contact?type=security

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