一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX、東京都港区)は2026年5月27日、観光協会・DMO・自治体向けにオンライン(Zoom)の無料セミナーを午前10時~11時と午後2時~3時30分の2枠で開きます。午前は「スポットAI(ToyTalk)」活用、午後は「関係人口ラボ #0」を扱います。
背景には、現場の人手不足や兼務が進む課題があります。観光DX担当者の49.0%が兼務(全国273団体調査)で、継続運用や予算確保が壁になりやすいといいます。午前の回では、観光アプリ開発に頼らず地域課題に合わせて情報提供や案内を行う手法として、スポットAIの活用を事例と数値を交えて整理します。
午後の回は、関係人口(定住・観光に限らない地域との継続的な関わり)をテーマに、研究・政策動向と自治体調査をもとに現状を確認します。関係人口施策に取り組む自治体は65.7%、実施自治体のうち81.4%が成果を実感し、移住促進業務のDXへの関心は83.1%ある一方、DX実施は48.8%にとどまるなど、関心と実装のギャップも示されています(全国473自治体調査)。
GDXは、観光DXと関係人口を別々に扱いがちな状況を踏まえ、共通する運用設計や成果指標づくりを「明日から動ける」粒度で共有するとしています。当日参加できない人向けにアーカイブ配信も予定し、申込フォームから相談を受け付けます。
【イベント情報】
イベント名:もう、観光アプリを作るのはやめませんか?~観光・地域課題を解決する『スポットAI(ToyTalk)』活用セミナー~/日時:2026年5月27日(水)10:00~11:00/形式:オンライン(Zoom)/参加:無料・事前申込制
イベント名:関係人口ラボ #0「関係人口って、結局なんですか?」/日時:2026年5月27日(水)14:00~15:30/形式:オンライン(Zoom)/参加:無料・事前申込制
詳細URL:https://www.gdx.or.jp/works/spot_ai.html
