ナビタイムジャパンは2026年9月30日から、自転車専用ナビアプリ「自転車 NAVITIME」で「安全優先」自転車ルートの提供を始めます。路上駐車が多い道や法定速度が速い道の表示を抑え、「ゾーン30」適用エリアや路上駐車の少ない道を優先して案内します。利用対象はプレミアム会員以上の有料会員です。
背景には、「車が速く流れる道を避けたい」「路上駐車状況など、地図上では安全で通りやすい道がわからない」といった利用者要望があります。あわせて、2026年9月1日に道路交通法施行令が改正され、中央線のない生活道路の自動車の法定速度が60km/hから30km/hへ見直された点も、自転車の走行環境への関心を高めています。
同機能は「カーナビタイム」などから得られるプローブデータ(走行実績)を用い、路上駐車が多い箇所を独自に算出して経路探索エンジンに反映します。安全を優先しつつ大幅な遠回りにならないよう調整し、ルート検索では通常の「推奨」「距離が短い」「坂道が少ない」など全9種類の候補と並んで表示、所要時間や距離を比較して選択後に音声案内でそのまま走行できます。
今後は、自転車走行に関連するデータ連携や自社データ資産の活用を拡充し、安心・安全な移動支援を強化していく方針です。
【関連リンク】
詳細URL https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/202609/30_6067.html
警察庁サイト https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/seikatsudouro/seikatsudoro.html



