グローバルITサービスプロバイダーのFPTは2026年5月27日、AI拡張型デリバリープラットフォーム「Flezi Foundry™(FPT Digital Foundry™)」を発表しました。開発領域では生産性を最大30%高める目標を掲げ、運用領域では一次対応の自動化率60~90%、SLA99.5%の達成を想定します。
同社は、エージェンティックAIの登場を背景に、企業向けITサービスの提供モデルへインテリジェンスを組み込み、AIファースト戦略でソフトウェア開発とIT運用のモダナイズを支援するとしています。サービスは、開発向けADLCと運用向けAMSの2モードで提供します。
ADLCでは設計、コーディング、レビュー、テスト、セキュリティ、ドキュメント作成など工程特化型AIエージェントを活用します。AMSではアラートの優先度付け、インシデント対応、復旧、サービス改善をAIエージェントが支援します。基盤にはAzure Virtual Private CloudとFPT AI Factoryのハイブリッド型ソブリンインフラ、人間が監督する体制、ストーリーポイントのベロシティに連動したキャパシティベース価格と成果連動SLAなどを組み合わせます。
導入はディスカバリーワークショップ後にA/Bテストまたはシャドーモードで検証し、本格導入へ段階移行するとしています。今後は、ガバナンスと成果ベース運用を前提にAIエージェントを開発・運用ワークフローへ組み込み、対応時間短縮と自動化強化、サービス性能の継続的改善を狙います。
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