株式会社BOD(東京都豊島区)のキッティング代行サービス「キッティングBPO」が、ユーピーアール株式会社のリアルタイム位置・温湿度情報追跡デバイス『なんつい®』運用に導入され、現場担当者の作業時間を月間約10時間(年間約120時間)削減し、全体コストも約2割低減した。BODは2026年7月23日、導入事例とインタビュー記事の掲載を明らかにした。

導入の背景には、『なんつい®』が常時数万台規模で流通・稼働し、大口出荷時の検証・梱包が担当者1名に集中して業務が逼迫し、属人化していた課題がある。加えて、高価な精密機器を自社保管することによるセキュリティリスクも懸念されていたという。

運用面では、東京都江東区(青海)の物流センターを活用し、在庫管理から配送、返却後の検品までをワンストップ化した。返却端末の清掃・消毒・検品も一括で受託し、手順をマニュアル化して標準化を進めた。出荷リードタイムは「5営業日」を基準として社内外で明確化し、運用の見通しを立てやすくした。

今後は、物流やIT機器の資産管理・キッティング業務の効率化ニーズを見据え、事業拡大と生産性向上に向けた情報発信と、アウトソーシングによる支援を継続する方針としている。

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