GRIFFYとソラコムは、建設業界向けの「生成AI現場監視システム」を2026年7月1日からレンタル提供します。クラウド型カメラ「ソラカメ」と、生成AIを使うIoTオートメーション「SORACOM Flux」を組み合わせ、自然言語の指示で監視や判定業務の自動化を狙います。デモはCSPI2026(6月17日〜20日)で初公開し、会場は幕張メッセのGRIFFYブース(07-60)です。
背景には建設業界の人手不足があります。一方で従来のAIカメラは、用途ごとに学習データの準備や個別の調整が必要で、導入コストや立ち上げ期間、現場ニーズへの即応性が課題でした。今回の仕組みはLLM(大規模言語モデル)を活用し、「何を検知・判定したいか」をプロンプトで指定して多用途に解析できる点を特徴とします。
実証では、安全管理(ヘルメット・フルハーネス未着用の検知)、資材管理(在庫量の概算判定と推移記録)、車両管理(駐車スペースの満空判定、トンネル入坑車両の長さ計測)、インフラ点検(アナログメーター読み取り、積雪・降灰監視)などを検証しました。ソラカメは広角120度、IP65相当、動作温度は-20℃〜55℃で、外部機器(パトランプ等)連動やメール通知にも対応します。
今後は現場規模や要望に応じてプラン提案を行い、生成AIとクラウドカメラを用いた省人化・安全対策・生産性向上を、現場主導のDXとして支援するとしています。
【イベント情報】
イベント名:第8回 国際建設・測量展(CSPI2026)
会期:2026年6月17日(水)〜20日(土)
会場:幕張メッセ1~8ホール・屋外展示場・屋外展示場ANNEX
ブース番号:07-60(GRIFFYブース)
公式HP:https://soracom.com
