Kakero(東京都中央区、代表取締役:池戸聡)は2026年9月30日、法人向けの「業務直結型 生成AI研修」を正式に提供開始しました。研修は全15時間(3時間×5回)で、対面またはオンラインのリアルタイム形式で実施します。最小受講人数は5名からです。
同社は、開講前に業務の棚卸しを行い、自社の実際の業務・書類から題材を選定します。そのうえで「AIに任せる業務の決定→環境準備→研修→研修後サポート(定例報告会など)」の順に進め、研修期間は月2〜3回の実施で約2〜3カ月を想定しています。生成AIは文章作成などを行うAIで、研修では各社員が自分の作業をAIに任せる手順の習得を狙います。
背景には、2026年8月3日の人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の支給要領改正があります。改正で「業務に直結する研修」が求められることが明確になり、汎用的なプロンプト作成など業務への具体的適用を伴わない内容は対象外と明示されました。助成の目安として、企業規模により研修経費の助成割合は中小企業75%・大企業60%、賃金助成は中小企業が1時間あたり1,000円、大企業が同500円で、上限は中小企業で1人あたり30万円とされています。
Kakeroは今後、業種別・職種別の標準プログラムを順次追加し、研修を入口にAIの実装や定着まで企業状況に応じた支援を広げる方針です。なお助成金の支給可否は都道府県労働局の審査で決まり、研修受講による支給を保証するものではありません。
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厚生労働省資料(変更点):https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001731966.pdf



