Z Venture Capital(ZVC)は2026年5月29日、株式会社MJOLNIR SPACEWORKS(MSW)のシリーズBラウンドに出資したと明らかにしました。小型衛星の打ち上げ需要が増える一方で供給不足が課題となるなか、ロケット主要部品を安全かつ安価に量産できる体制づくりを支援します。
背景には、世界的な小型衛星需要の急増により「打ち上げたくても打ち上げられない」需給ギャップが広がっている状況があります。エンジンや推進剤タンクといった中核部品を量産できる事業者が限られ、打ち上げ供給制約の一因になっています。
MSWは「CAMUI型ハイブリッドロケットエンジン」(固体燃料と液体などを組み合わせる方式)と、継ぎ目のない「無溶接タンク」技術を展開しています。国内最大クラスのエンジン燃焼試験に成功しており、量産性と安全性の両立を強みとして打ち上げ供給の拡大を狙います。
今後は、ZVCがMSWのエンジン・タンク量産の取り組みに伴走し、ロケット供給量の増加を通じて宇宙産業全体の成長につなげる方針です。投資額などの詳細は現時点で示されていません。
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公式HP(MJOLNIR SPACEWORKS):https://www.mjolnir-sw.com
公式HP(Z Venture Capital):https://zvc.vc
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MJOLNIR SPACEWORKSへの投資
