コインランドリー専門会社のファミリーレンタリース(東京都八王子市)は2026年5月4日、災害時も洗濯を継続できる水循環型システム「オーシャンループシステム(OLS)」を開発し、関連技術の特許を出願したと明らかにしました。洗濯水を循環再利用し、再利用想定期間は約1カ月以上としています。

OLSは、洗濯排水を物理ろ過したうえで、オゾン処理(酸化力を持つ気体での処理)と殺菌処理を行い、洗濯水として再び利用する仕組みです。給水車での給水を前提に、プロパンガスや発電機で自立運用でき、上下水道が止まった状況でも稼働可能な移動型コンテナとして設計しました。導入先は指定避難所や自治体・公共施設を想定し、「洗濯衛生インフラ」として展開します。

開発の背景には、2024年1月の能登半島地震で実施した洗濯ボランティア支援の現場があります。同社によると、水不足や上下水道停止でコインランドリーが稼働できず、被災者が長時間の移動や行列を強いられたほか、衣類洗濯が滞って衛生環境が悪化する課題が顕在化しました。

今後は自治体との実証実験を進め、防災設備としての導入提案や、官民連携による災害協定の締結を検討するとしています。なお同社は1979年7月設立、資本金は3000万円です。

【商品情報】
システム名:オーシャンループシステム(OLS)
循環フロー:洗濯水の給水→洗濯→洗濯排水→物理ろ過→オゾン処理→殺菌処理→洗濯機(繰り返し)
導入モデル:平時はコインランドリー店舗として運用/災害時は指定避難所へ移動し無料開放して洗濯支援拠点化
会社URL:https://www.family-cl.co.jp

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PRTIMES

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