日本プルーフポイントは2026年5月22日、同社プラットフォームをAnthropicのClaude Compliance APIと連携し、Claude Enterprise/Claude Platform上の会話コンテンツやアクティビティを既存のセキュリティ枠組みで監視・統制できるようにすると明らかにしました。提供は同日から開始します。
対象は、Claude Enterpriseのプロンプト、レスポンス、ファイル、プロジェクト、管理アクティビティと、Claude Platformのアクティビティログです。取り込んだデータを、プルーフポイント側のデータ分類ルール、行動リスクモデル、DLP(情報漏えい対策)ポリシーで評価し、内部脅威やデータ持ち出しの兆候を可視化します。
背景には、AIエージェントが業務システムや機密データにアクセスする機会が増え、統制の対象が「人」から「人とAI」に広がっている点があります。同社レポートでは、世界の組織の約9割がAIアシスタントを本格運用へ移行し、42%が疑わしい、または確認済みのAI関連インシデントを経験したとしています。
さらにDCG(デジタルコミュニケーションガバナンス)機能をClaude Enterpriseに拡張し、監督、保持、電子情報開示、調査ワークフローをAI支援コミュニケーションにも適用します。今後は、AI専用の新規スタックを追加せずに既存の運用で監査・調査対応まで一体化できるかが、導入企業の評価軸になりそうです。
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詳細URL(英語):https://www.proofpoint.com/us/blog/information-protection/governing-claude-you-govern-your-people-claude-compliance-api
公式HP:www.proofpoint.com/jp
