パテント・ファイナンス・コンサルティング(東京都港区)は2026年5月25日、新制度「企業価値担保権」を活用したファイナンスに関するアドバイス業務を始めると明らかにしました。同制度の施行日も同日(令和8年5月25日)です。

対象は、特許・技術ノウハウ、ブランド、ITサービスなどの無形資産を中核に事業を行い、企業価値担保権ファイナンスで資金調達を検討する企業です。提供内容は、資金調達スキームの提案に加え、無形資産や事業価値の評価、将来キャッシュフロー(将来の現金収支)の評価・作成、さらに期中モニタリングとして売上やキャッシュフロー実績のレポート、将来見通しの修正などを含みます。

同社によると、企業価値担保権ファイナンスでは無形資産の評価と、知財を活用した事業の将来キャッシュフローの蓋然性が重要になります。同社は知的財産の価値評価や知財ファイナンス支援で300件超の実績があるとし、これまでの知財価値評価(DCF評価を含む)やキャッシュフロー評価の経験を生かすとしています。

今後は、無形資産の収益化提案やライセンス仲介、無形資産売却、事業譲渡、M&A仲介まで含め、知財を軸に成長する企業への支援を広げる方針です。

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