千葉県船橋市の株式会社kochiraは、直近3年以内に金貨や貴金属を売却した20~70代の男女300人を対象に調査を行い、売却後に「もっと高く売れたかもしれない」と強く感じた人が45.8%、「やや感じた」が42.3%で、計88.1%に上る結果を2026年5月28日に公表しました。調査期間は2026年4月2日~5月26日です。

後悔の理由は「売却後に金相場が上がった」が60.1%で最多となり、「売却のタイミングが早かった」40.0%、「他社の査定額を比較していなかった」30.2%が続きました。金相場の変動により、売却価格の妥当性を後から検証しにくい点が不安につながったとみられます。

売却前の比較検討では、複数社の査定額を「2社」で比べた人が29.1%、「1社」23.5%、「3社以上」22.0%でした。一方、査定額の算出根拠(重量や純度、手数料などの内訳)を「ある程度理解していた」51.6%、「十分理解していた」18.7%にとどまり、判断材料の不足が後悔要因になり得ることが示唆されます。

重視点は「店舗の信頼性」63.5%が最多で、「査定額の高さ」54.4%、「店舗の場所(近さ)」37.7%が続きました。総合満足度は「やや満足」50.8%と「とても満足」12.7%で計63.5%となり、同社は今後、売却だけでなく保有継続や資産継承も含む選択を支援するとしています。

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