人口5万人規模までの小規模自治体職員を対象とする相互学習コミュニティ「小さなまちの未来フォーラム」の第3回イベントが2026年5月15日、東京会場とオンラインのハイブリッドで開かれました。全国31都道府県・50自治体から計53人が参加し、庁内DXや地域連携、国のデータ活用支援の事例を共有しました。
登壇した茨城県下妻市(人口約4.1万人)は、現場で使える仕組みとしてノーコードアプリを導入し、職員の利用率が95%に達したと説明しました。ノーコードはプログラミングなしで業務アプリを作れる手法で、限られた人員でも小さく始めやすい点が特徴です。
栃木県壬生町(人口約3.8万人)は東京サテライトオフィスを活用した対外連携の取り組みを紹介しました。大阪・関西万博への出展時には細巻きを3日間で2,000本販売した実績にも触れ、都市部拠点を生かした情報発信や販路開拓の具体例として示しました。
内閣府地方創生推進室のビッグデータチームは、地域経済分析システムRESASと地域課題分析のRAIDAに加え、3月に公開された生成AI機能「RAIDA-AI」の活用を紹介しました。主催側は、予算・人材・ノウハウ不足で「最初の一歩」を踏み出しにくい小規模自治体の課題を踏まえ、次回第4回を2026年8月21日に開催予定で、テーマは決まり次第公式サイトで告知するとしています。
【イベント情報】
第4回イベント:2026年8月21日(金)開催予定(テーマ調整中)
申込/登録:公式サイトよりフォーラムへご登録
公式サイト:https://chiisana-machi.jp
問い合わせ先:小さなまちの未来フォーラム事務局(株式会社マインドシェア内) TEL:03-5232-6866 mail:chiisana-machi@mindshare.co.jp
