岡山県早島町の株式会社薫製倶楽部は2026年7月31日、大阪市への情報公開請求の結果、「プベルル酸」という用語について大阪市が組織として使用を意思決定した行政文書は確認できなかった一方で、市長が本部長を務める食中毒対策本部会議の配付資料では同用語が原因究明の中心概念として多用されていたとし、市に経緯の説明を求めていく方針を示しました。
同社によると、大阪市は「科学的根拠資料」として文書5点を部分公開し、このうち4点が小林製薬の提出資料(令和6年3月27日、4月10日、8月27日付)で、市が作成した資料は検査成績書1点(令和7年3月31日付)だったとしています。一方、大阪市は「プベルル酸」用語の組織としての意思決定文書を不存在とし、令和6年3月27日前後の厚生労働省との協議・連絡などの文書も不存在と回答したといいます。
また、同社は「第3回小林製薬の紅麹配合食品にかかる大阪市食中毒対策本部会議」(令和6年5月29日)の配付資料で用語が繰り返し使われていた点を挙げ、重大な公衆衛生事案で原因物質名として用いる言葉は、いつ・誰が・どの手続で採用したかが公文書上明確であるべきだと主張しています(「プベルル酸」は原因物質名として扱われた用語)。
今後、薫製倶楽部は開示文書と会議資料の記述を照合して整理した内容を踏まえ、大阪市に対し採用に至る根拠や意思決定過程の説明を改めて求めるとしています。大阪市側の追加説明や関連文書の提示が行われるかが焦点になりそうです。
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紅麹関連情報(詳細URL): https://kunsei.com/archives/category/benikoji
公式HP: https://kunsei.com
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プベルル酸」使用の意思決定はしていない、それでも会議では多用






