株式会社薫製倶楽部(岡山県早島町)は2026年8月14日、日本維新の会の吉村洋文代表宛てに、党副代表の横山英幸大阪市長を巡る「プベルル酸」公表の科学的根拠について、根拠文書を示した回答などによる解決を求める陳情書を提出しました。提出日として同社は8月13日に大阪府総支部宛にも同旨の陳情書を出したとしています。
問題は、大阪市保健所が食中毒関連の資料で物質名「プベルル酸」を明示して公表している点です。該当資料は令和6年5月29日付の「第3回大阪市食中毒対策本部会議資料3」とされます。一方で厚生労働省は、当該物質の含有を科学的に証明する試験結果報告書や分析データなどの文書を保有していないと、令和8年7月29日付の書面(厚生労働省発健生0729第5号)で回答したと同社は説明しています。
薫製倶楽部はこれまで、横山市長宛に令和8年8月9日付で要求書、8月11日付で公開質問状(回答期限8月25日)、8月12日付で大阪市会全会派宛の調査要望書を提出したものの、現時点で回答がないとしています。今回の陳情では、大阪市保健所が何を根拠に「プベルル酸」を公表したのかを文書で示して回答すること、示せない場合は根拠文書が存在しないことを明らかにすることを求めました。
今後は、横山市長側が公表根拠となる文書を提示できるか、提示できない場合に公表手続きや説明のあり方をどう整理するかが焦点となります。同社は党として行政の説明責任に関する問題解決へ働きかけるよう求めています。
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日本維新の会・吉村洋文代表に「陳情書」を提出──党副代表・横山英幸大阪市長を巡る問題の解決を要請。







