東京流通センター(東京都大田区)で2026年9月4日、施設内の横持輸送を自動運転車両で行う実証が始まります。国土交通省の令和8年度「デジタル技術を活用した荷主・物流事業者の行動変容促進事業」に採択され、5社が参加します。自動運転レベルはレベル4です。
実証の場所はTRC構内の南東京センター(A棟)〜平和島センター(B棟)間で、飲料の空容器を対象に短距離輸送を検証します。自動運転トラックの公道・高速道路中心の実証が進む一方、施設内や拠点間の近距離での活用は限定的で、定型作業が多い横持輸送は省人化の効果が見込まれます。
仕組みは、Hacobuのトラック予約受付サービスで得られるバース予約や満空(積載の有無)の情報を取り込み、目的地のバース位置と走行経路を生成します。生成した指示は、マクニカの遠隔運行管理システム「everfleet」を介して自動運転車両に配信し、地図情報やインフラ協調型の基盤とも連動させます。
背景にはドライバー不足と労働時間規制の強化があり、輸送能力は2030年に2025年比で約34%不足する見込みです。今後は、待機時間の削減やオペレーション全体の効率化などの効果を数値で評価し、物流施設内での自動運転の社会実装に向けた知見を蓄積します。
【関連リンク】
参考URL(国土交通省 デジタル技術を活用した荷主・物流事業者の行動変容促進事業費補助金): https://meet.jmac.co.jp/digitalkatsuyo-r8
ひとまいる 公式サイト: https://www.hitomile.co.jp
東京流通センター 公式サイト: https://www.trc-inc.co.jp
ダイナミックマッププラットフォーム 公式サイト: https://www.dynamic-maps.co.jp
Hacobu 公式サイト: https://hacobu.jp






