脊髄損傷者専門トレーニング施設を運営するJ-Workout(東京都江東区)は2026年9月5日、脊髄損傷者の高齢期(65歳以降)への備えに関する調査結果を公表しました。有効回答84人のうち、「なんとなく考えたことはあるが、具体的な行動はしていない」は60.7%(51人)で、「行動している」は31.0%(26人)でした。
調査は2026年6月、J-Workoutの新旧会員である脊髄損傷当事者と家族を対象に、Googleフォームを用いたインターネット調査で実施しました。自由記述は49人が回答し、老後への不安や準備の進め方が分からない状況がうかがえる結果となりました。
背景には、若年で受傷した当事者が高齢期に入り、加齢で介助ニーズが増える一方で、65歳以降は介護保険が優先されやすい制度切替が生じる「65歳の壁」があります。2025年の65歳以上人口は3,619万人で、在宅の身体障害者手帳所持者は約415.9万人、そのうち65歳以上は約296.2万人(71.2%、2022年)と高齢化が進んでいます。
J-Workoutは、運動の継続を含む早期の備えの重要性を訴え、勉強会や当事者交流会などを通じて、孤立や困難を抱え込まず高齢期を迎えられる支援を進めるとしています。
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公式HP:https://www.j-workout.jp
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SOURCE
PRTIMES
脊髄損傷者の60.7%が、高齢期への備えを「考えているが行動できていない」――J-Workoutが当事者84名に調査







