ナレソメ(東京都港区)は、既婚男女399人(男性113人、女性286人)にインターネット調査を行い、家計やワーク・ライフ・バランス(WLB)、家事・育児などの悩みと「夫婦関係満足度」「家庭生活満足度」「幸福度」の関係を男女別に分析して公表しました。調査期間は2026年7月2日〜7月8日で、各項目は7段階で評価しました。
結果の一部として、結婚1〜2年目の男性では、WLBの悩みと幸福度の相関係数が-0.46、家計の悩みと幸福度が-0.42となり、悩みが強いほど幸福度が低い傾向が示されました。また同層の男性では、家計の悩みが弱い場合の家事・育児負担割合(全体を10とした自己負担)が4.45に対し、悩みが強い場合は5.35でした。WLBでも悩みが弱い4.74、強い5.32と差が出ています。
一方で女性では、結婚1〜2年目における家事・育児の悩みと夫婦関係満足度の相関係数が-0.40でした。さらに結婚3〜9年目では、家事・育児の悩みと家庭生活満足度の相関係数が-0.45となり、家事・育児の負担感が関係性や生活満足に結びつきやすい可能性がうかがえます。
同社は、結婚初期は男性が家計やWLBの悩みを「個人の幸福感」と結び付けやすく、女性は家事・育児の悩みを「夫婦関係・家庭生活の満足」と結び付けやすい可能性があるとしています。夫婦間で悩みの影響先の違いを共有することが、すれ違いの低減に役立つかが今後の焦点になります。
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記事URL:https://naresome.co.jp/note/marital-issues-gender-gap
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