人材サービス事業者の株式会社YORISOI(東京都渋谷区)は2026年10月28日、人材紹介市場の拡大と求職者集客の課題を公開データで分析したレポートを公表しました。厚生労働省集計では2024年度の有料職業紹介事業の手数料収入は約9,835億円で、前年度比17.6%増と伸びています。
同社の再集計によると、有料職業紹介事業所数は2020年度の26,793事業所から2025年度に32,751事業所へ5,958事業所増え、増加率は22.2%でした。一方で職業紹介事業報告では、事業報告を提出した事業所は2023年度29,171から2024年度30,561へ4.8%増えたのに対し、就職実績があった事業所は13,460から13,946へ3.6%増にとどまり、就職実績ありの割合は46.1%から45.6%へ0.5ポイント低下しました。
日本人材紹介事業協会の2026年7月調査(回答99会員)では、課題として「求職者の確保」が81.8%で最多となり、「求人獲得」39.4%との差は42.4ポイントでした。東京商工リサーチによると、職業紹介業・労働者派遣業の倒産は2024年4月〜2025年2月に92件(前年同期比10.8%増)で、原因は販売不振が62件と中心です。
YORISOIは、求職者集客は応募獲得だけでなく面談までの導線設計や応募後対応、総費用と成果の評価を継続的に見直す必要があると整理しました。今後は支援サービスを通じ、媒体運用から応募者対応、面談設定までの運用体制整備が競争力に影響するとみられます。
【商品情報】
採用代行・RPOサービス「採用くん」:ライト25万円/月(税別・広告費別途)、ベーシック45万円/月(税別・広告費別途)
公式サイト:https://yorisoi-hr.com



