京都フュージョニアリング(KF、東京都大田区)は2026年10月29日、レーザー駆動型の慣性フュージョンエネルギーを開発するFocused Energy GmbH(FE、独ダルムシュタット)と、日独のフュージョン産業協力を強化する覚書(MoU)を結びました。レーザーフュージョン発電プラントのエンジニアリング推進に向け、協力の検討を進めます。
協力の狙いは、商用プラントに必要な燃料供給・回収、トリチウム増殖、熱の取り出し、安全な長期運転といったシステムの整備と統合設計です。トリチウムはフュージョン反応で使う放射性燃料で、供給から回収までの「燃料サイクル」構築が実用化の鍵になります。
MoUの下で両社は、燃料・ターゲット技術、トリチウム燃料サイクル、極限環境向け材料、計測分野での情報交換と共同開発の可能性を検討します。KF子会社Kyoto Fusioneering Europe(KFEU、独カールスルーエ)を中心に、ドイツの研究拠点とも連携し、研究・実証・産業機会の発掘とサプライチェーン構築を探ります。
FEは2021年に誕生し、30か国以上から集まった約200名が在籍するとしています。今後、FEが2030年代半ばまでに独ビブリスで世界初のレーザーフュージョン発電プラント建設を目指す中、日独の役割分担と供給網の具体化が進むかが焦点です。
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詳細URL https://kyotofusioneering.com/news/2026/08/24/4311
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SOURCE
PRTIMES
日独でレーザーフュージョン発電プラントのエンジニアリングを推進 京都フュージョニアリングとFocused Energy、覚書を締結







