台湾の汎用機械設備製造業の販売額は、2025年1〜10月に3,751億4,800万台湾元となり、前年同期比7.99%増えました。牽引役はAI関連投資と、米国での工場建設需要です。

ワイズコンサルティンググループによると、半導体・ITメーカーの設備投資が拡大し、天井走行式無人運搬車など工場内搬送の自動化需要が増加しました。一方、米国の新設・増設案件が機械設備の引き合いを底上げしたとしています。

個別では、エヌビディア向けSLT(半導体検査工程などで使う装置の一種)装置を独占供給する致茂電子(クロマ)が好調とされます。また、CMP(半導体研磨)パッドのPVIはTSMCなどへ供給し、世界シェア3%を獲得しました。

今後は、AI投資と海外建設需要の動向が成長の持続性を左右する見通しで、2026年も成長維持が見込まれます。加えて、紡織機械は2026年に需要回復が予測されています。

【商品情報】
2025年1〜10月の販売額は3,751億4,800万台湾元、前年同期比7.99%増。
米国での工場建設需要とAI商機に伴う半導体・ITメーカーの天井走行式無人運搬車需要の大幅増が業界を牽引。
エヌビディア向けSLT装置を独占供給する致茂電子(クロマ)の好調。
CMPパッドのPVIはTSMC等へ供給し世界シェア3%を獲得。
紡織機械の26年需要回復予測。

PRTIMES

Share.