ストラテジックキャピタルは2026年5月22日、山洋電気に提出していた定時株主総会(6月開催予定)向けの株主提案(議題1〜6)をすべて取り下げたと公表しました。株主提案書の発送日は2026年4月15日で、提出から約1か月で方針転換した形です。
取り下げの理由として、4月15日以降に山洋電気株の市場評価に一定の変化が見られたことに加え、決算説明会での説明から同社課題の自発的な改善が期待できると判断した点を挙げました。提案主体はストラテジックキャピタルのほか、同社が投資一任契約を結ぶファンド(受託者:INTERTRUST TRUSTEES (CAYMAN) LIMITED)です。
撤回対象には、丸木強氏(ストラテジックキャピタル代表取締役)を取締役に選任する議題1や、取締役任期を2年から1年へ短縮する定款変更(議題2)などが含まれます。株式分割に関する提案も含まれており、1株につき5株の分割と、それに伴う発行可能株式総数の1億5,000万株から7億5,000万株への変更が示されていました。なお議題3は、山洋電気が2026年4月15日付で任意の指名委員会設置を公表したことを受け、すでに取り下げ済みでした。
今後は、山洋電気側が示した課題認識と改善策が実行に移るか、また資本政策や株主還元などの開示がどこまで具体化するかが焦点となります。株主提案の撤回により、6月の株主総会では会社側提案の内容と説明責任がより厳しく問われる局面が想定されます。
【関連リンク】
詳細URL: https://stracap.jp/6516-SANYODENKI
AI生成記事のため誤りを含む場合があります
PRTIMES
PRTIMES
株式会社ストラテジックキャピタルが山洋電気株式会社への株主提案の取り下げを公表
