少数株ドットコムは2026年5月25日20時、コスモ株式会社と株式会社ワコールホールディングスの取締役会に対し、資本効率の改善と中長期的な企業価値向上を目的とする公開質問状を送付したと明らかにしました。送付者は両社の株主・ステークホルダー代表としての同社代表取締役会長・山中裕氏です。
背景には、東京証券取引所が求める「資本コストや株価を意識した経営」を踏まえ、PBR1倍割れや低ROEへの是正圧力が強まっていることがあります。同社は、資産活用と成長投資を組み合わせた見直しが必要だとして、現行路線の課題を明確化する狙いを示しました。
質問状では、低収益事業の売却、本社不動産の流動化、系統用蓄電池事業への重点投資といった提案を提示しています。そのうえで、(1)提案を上回る高収益な代替計画の有無(数値目標と時間軸の明示)と、(2)代替案を示せない場合に現行事業を継続する経済的合理性を定量的に開示するよう求めました。系統用蓄電池は電力系統に接続し需給調整に用いる蓄電池で、再生可能エネルギー拡大に伴う調整力として注目されています。
少数株ドットコム(2023年3月設立、資本金9000万円)は、両社取締役会からの回答を市場や他の投資家とも共有し、次の定時株主総会に向けた議論の基準にする方針です。今後は、回答内容が資本政策や成長投資の具体性にどこまで踏み込むかが焦点になります。
【関連リンク】
公式HP:https://www.shosukabu.com
AI生成記事のため誤りを含む場合があります
PRTIMES
PRTIMES
コスモ株式会社および株式会社ワコールホールディングスに対する公開質問状送付に関するお知らせ
