公益社団法人3.11メモリアルネットワークは2026年12月3日、仙台市とオンライン(Zoom)のハイブリッドで「3.11メモリアルネットワーク基金」2026年度報告会・2027年度説明会を開きます。伝承団体の87%が活動継続に強い不安を抱える調査結果などを共有し、参加は無料で事前申込が必要、締切は12月2日です。

背景には、岩手・宮城・福島の伝承施設・団体への訪問者数が2024年、2025年と2年連続で減少している状況があります。資金難や人手不足で活動の縮小・解散が懸念される一方、震災未経験世代への防災教育の重要性は高まっているといいます。

基金は民間寄附で伝承活動を支える仕組みとして2017年に公募を開始し、累計寄附は86,637,553円、累計助成は67,395,738円です。基金残高が残り3年分を切ったことから、助成上限を1,000万円から700万円に引き下げて運用しており、当日は採択3団体の成果報告や企業を交えた議論、2027年度の公募説明を行います。

主催者は、企業のBCP(事業継続計画)や人的資本経営にもつながる「伝承の価値」を整理し、企業・市民との共助の循環を広げたい考えです。会場では16時から16時20分まで交流・名刺交換の時間も設け、支援の担い手拡大につなげます。

【イベント情報】
イベント名:3.11メモリアルネットワーク基金 2026年度報告会・2027年度説明会 ~伝承の輪、支えあいの輪を未来へ~
日時:2026年12月3日(木)13:00〜16:00(終了後16:20まで交流・名刺交換タイム)
会場:仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール(仙台市青葉区一番町4-1-3)/オンライン:Zoom
参加費:無料(要事前申込)/申込締切:2026年12月2日(水)
詳細URL:https://311mn.org/info110

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