B Corp認証を運営する米国発の非営利団体B Labは10月21日、ピーター・ウィリアムズ氏をCEO(最高経営責任者)に任命したと発表しました。就任日は11月2日で、B Labのグローバル組織全体を率いる初のCEOとなります。B Corpコミュニティは105カ国、163業種に広がり、11,000社以上が参加し、雇用規模は100万人以上としています。

今回の任命は、B Labがより統合されたグローバル組織へ発展し、世界的な課題に対応する体制を整える中で、全地域にわたる組織活動を統括する新設ポジションとして行われました。B Corpムーブメントが20周年を迎える節目での人事とも位置付けられます。

ウィリアムズ氏は国際非営利分野での経験を持ち、設立したARCHIVE Globalの活動を10カ国に拡大させた実績があるとされています。また、65年の歴史を持つ国際農村復興研究所(IIRR)では2019年から会長兼CEOを務め、活動地域は50カ国に及ぶといいます。

B Labは今年初め、改訂されたグローバル基準に基づく認証が初めて行われ、認証史上最も大規模な見直しだったと説明しています。新CEOの下で、体制の統合を進めながら、改訂基準の運用強化がどこまで加速するかが焦点になりそうです。

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