NPO法人ぴあっと(神奈川県相模原市)は2026年6月4日、発達・知的障害のある子どもの家庭で起きる「住まいの危険」と、事故を防ぐための暮らしの工夫を整理し、支援者や住環境の専門職と連携して解決につなげる「発達っ子の住まいプロジェクト」を始めます。家庭20世帯と放課後等デイサービス2件への訪問ヒアリングを行います。

家庭内では、転落や火災につながり得る行動などが起きても外から見えにくく、相談先も限られがちです。一方で家族はDIYや家具配置の変更、視覚支援(絵や表示で行動を促す方法)などを試行錯誤しており、個別の工夫が知見として蓄積されにくい課題があります。

同プロジェクトでは、訪問で危険行動や困りごと、工夫事例を収集して整理します。あわせて建築士や工務店との情報交換会、住まいの工夫講座、展示コーナー見学会、住まいの安全対策のモデル展示整備を進め、支援の選択肢を増やす狙いです。事業は一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団の「令和8年度住まいとコミュニティづくり活動助成」を活用します。

ぴあっとは2027年度以降、今年度に整備する基盤をもとに情報発信や相談支援へ展開するとしています。家族・支援者・住環境の専門職が共通の言葉で課題を共有できるかが今後の焦点になりそうです。

【関連リンク】
公式HP: https://npo-piatto.jp

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PRTIMES

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