株式会社薫製倶楽部(岡山県早島町、森雅昭代表)は2026年7月30日、大阪市保健所へ電話確認した結果、令和7年3月18日付の「総括」の時点までに「小林製薬提供資料以外の資料は存在しない」旨を担当者が認めたとして、厚生労働省に情報公開請求を行ったと発表しました。

発端は大阪市への情報公開請求の回答(大大保第8202号、令和8年7月22日付)です。開示された公文書は5点で、このうち小林製薬の提出資料が4点、大阪市自身の文書は1点(「検査成績書の送付について」)にとどまったとしています。

同社は、紅麹関連製品のプベルル酸「含有・同定」(成分が含まれることの確認と、物質を特定する分析)の科学的根拠について、世界の科学者が独立に検証できる資料の所在を確認したいと説明しています。行政判断の根拠が原因企業と目される提出資料に依存している状況を問題視し、7月24日に大阪市保健所へ趣旨を説明して確認したうえで、7月30日付で厚労省に独自保有資料などの開示を求めました。

今後は、厚労省の開示結果を踏まえ、必要に応じて続報を発信するとしています。

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