第一三共ヘルスケアは、弘前大学、東京大学医科学研究所と共同で、弘前市岩木地区住民1,162名の健診データを解析し、頭痛が起こりやすい人に共通する血中因子としてネルボン酸(超長鎖脂肪酸)と25(OH)D3(ビタミンD指標)が低値を示す傾向を確認しました。結果は第67回日本神経学会学術大会(2026年5月20~23日)で報告されました。
解析には「岩木健康増進プロジェクト」の健診データを用い、過去1年間の頭痛の有無・頻度・症状・対処方法に関する質問回答と血液検査結果を組み合わせ、頭痛経験者と非経験者の血中因子を比較しました。手法は共分散分析と多変量ロジスティック回帰分析です。
頭痛は身近な健康課題で、同社調査では日本人の約4人に1人が週1回以上の頭痛を経験するとされる一方、頭痛経験者のうち医療機関で診断を受けている割合は男女とも1割未満にとどまります。岩木健康増進プロジェクトは延べ約3万人、1人当たり約3,000項目のデータが蓄積されており、一般生活者の客観データと頭痛の関連を探る基盤になっています。
同社は、頭痛を客観的に評価する指標(バイオマーカー)は十分に解明されていないとしており、今回の知見は今後の追加検討により、頭痛予測や対策につながる指標となる可能性があるとしています。得られた知見を製品開発や情報提供に活用し、セルフケア支援につなげる方針です。
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リリース原文(PDF):https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/content/000142173.pdf
公式HP:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp
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PRTIMES
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頭痛が起こりやすい人に共通する血中成分を新たに確認<日本神経学会学術大会(2026年5月20~23日)で発表>
